
クスクスグランピングから車で約15分。相模湾を望む小高い丘に、まるで時が止まったような不思議な空間「江之浦測候所」があります。
現代美術作家・杉本博司さんが手がけたこの施設は、美術館であり、舞台であり、そして天文観測所のようでもある、唯一無二の場所。石造の回廊や、太陽の軌道に合わせて設計された建築が、訪れる人に「時間」や「季節」の感覚を改めて感じさせてくれます。

建物もアートも、すべてが自然と対話するように配置されていて、海と空の広がりを背景に歩く時間は、まさに心のデトックス。朝の光や夕暮れ時は特におすすめで、時間帯によってまったく違う表情を見せてくれます。
完全予約制なので、公式サイトから事前予約をお忘れなく。
静かにアートと自然を味わいたい方に、ぜひ訪れてほしい“とっておき”の場所です。
施設概要
住所
神奈川県小田原市江之浦362−1
ホームページ
https://www.odawara-af.com/ja/enoura/
最寄り駅
根府川駅
駐車場
あり(無料)
行き方
電車の場合
JR東海道本線「根府川駅」より無料送迎バス
車の場合
西湘バイパス「石橋IC」より国道135号線経由で約12km (約20分)
スタッフのおすすめポイント
海外からのゲストでここを目指してクスクスグランピング真鶴にご宿泊いただく方々もチラホラいらっしゃる隠れた(一部では超有名な)人気スポット。特に建築を勉強されている方の間ではマストシーなんだそう。
行った人にしかわからない感じなんですが、「石の美術館」という雰囲気ながら、いろんな神社仏閣の映えスポットを集めたような・・・。うまく伝わりますでしょうか(笑)
行く場所場所で全く違う景色が見れて、どこも絵になる景色。雨の日でも石が違う顔を見せてくれて楽しめるみたいです。
個人的には、施設内にあるカフェからの景色がおすすめ!
